時はいつも今

ペット美容室の前を通ったとき そっくりな毛色の子を見たとき なんでもないふとしたことで 在りし日の姿が甦る そんな時あの子は私といる 時はいつでも今 かって己が発した嫌な言葉 そのままそっくり 今の私に向かう その時の相手の痛みを 我が身にまとう 時…

あの夜

あの夜 私は眠りに落ちた 文字通り落ちたのだ 星々の間を飛んでいた 私たちが夜空を見上げると 普通に見ることのできるあの星々 その間を 私は普通に飛んでいた 身体は持ってなかった

矛盾の極みに3

すべてを統べるかたがいらして その方に倣ってすべてを 受け入れ受けとめる そのとき何かが 生まれいで 私たちは 生きる

矛盾の極みに 2

右でもなく左でもなく 上でもなく下でもなく 善でもなく悪でもなく 神でもなく人でもなく 双方にかつ同時に 分ちがたく そう中道に

矛盾の極みに

探していた方は矛盾の極みに 死んで私が問いかけてた方 その方は私の深奥に その方を捕まえたく その姿を捉えたく あれかこれか 探しに探して 求め求めて 迷い迷って しかしその方は 矛盾の極みに

救い主

聖書で言うところの救い主”イエス”とは あなたの外に在るのではなく あなたの内にあなたと共に

秋の野原に

秋の野原に子どもがうたう ムクゲじゃらじゃらネコジャラシ この川にキブネギク あの川にコブナグサ いい子いい子とナデシコ母さん クズといわれヒガンバナ わたしくちびるピペリカム いじわるサンキライ またアスター

マリアとヨセフ

神からの招きを受け入れたとき私たちは「救い主」を孕む それは同時に聖母神「マリア」の誕生を意味し かつその決心は養父「ヨセフ」を引き寄せる

一滴の水が

『本当に魂のことをしようとねがう者は、一滴の水が地面にしみとおるように、それぞれ自分ひとりの場所で、「救い主」と繋がるよう祈るべきなのだ。』3たび「100分で名著 大江健三郎 ”燃あがる緑の木”」から 己が掘り下げた穴によってしか「救い主」には繋が…

気が進む気が進まない

好き嫌いや気が乗らないといったことを わがままで片付ける風潮があるけど これって単にそういうことなんだろうか 気が乗るも気が乗らないも 自分で操作できることじゃない

自分は無 2

写真以外ではもう一つ 演劇って? こちらはいつの頃だったか 「ああそうか!そうなのか!」 演じることは他者を己の中で生かすこと 元々己の中に在った存在を再び生き返らせ そのことによって己の生命を甦らせるんだと気づいた。 最近あるTV番組で2人の俳優…

自分は無

写真の芸術性って? という疑問をずっと長い間探し求めていた若い時分 その疑問は浅井慎平が伊丹十三との対談で言った一言 伊丹「写真ってなんだね」 浅井「目だね」 ってこんな感じだったと記憶しているけど この一言で自分なりに腑に落ちた記憶がある 目=…

人は苦しい時や辛い時に必要としている本に出会う

人は苦しい時や辛い時に必要としている本に出会う これは大江健三郎が言った言葉として たまたまつけたEテレ「100分で名著 大江健三郎『燃えががる緑の木』」で紹介された 私の体験でも同じことが起きた も少し言葉を足すならばその一冊に出会うまでおよそ20…

『注意力は祈りの純粋な形』だとヴェイユは言っている

タイトルはEテレ「100分で名著 大江健三郎 『燃える青い木』」から 続いても同番組から拾ったもの 今何が苦しいのだろうということやどうしたいのだろうということでもそれは”祈り” 目の前の人に向かって 「あなたはどのように苦しいのですか」と尋ねるまさ…

マリアさまと観音菩薩さまは

マリアさまと観音菩薩さまはママンの最高位 私たちがあらゆるものをそのままに受け入れたとき顕現する マリアさまが近い人にはマリアさまが 観音菩薩さまがより近い人には観音菩薩さま 以外の方を持つ方々にはそれぞれにそれぞれの存在が そう私たちの内で眠…

ほんとにあったウソのようなはなし

9,12 当時新聞もTVもなかった私が9,11を知ったのは 翌日の9,12だった 地元の温泉の休憩広間でさっきから同じドラマを 延々と繰り返してることに気づいた なのに誰も何も言わない チャンネルを変えようともしない 隣にいた母に聞いた 「何これ?」 あきれたよ…

表裏一体

Not too much God, not too much selfish. Otherwise,life too crazy. You lose balance, you lose power. In mornig, you do meditation from India. Serious, very serious. In day, you enjoy Bali. 私たちはどちらかに偏ろうとする。 善or悪 右or左 神or…

Jupiter

♪Every day I listen to my haert ひとりじゃない 深い胸の奥でつながってる♪ 平原綾香が歌ったJupierを初めて聴いたのは確か紅白だったと思うが 衝撃だった この言葉をエンターテイメントとして聴ける人が羨ましいと そのとき思った この世界を知ったのは小…

矛盾のきわみに

すべてには表裏があって その片方だけでは真は観えてこない 仏法が中道を言うのはそういうことだと思う その双方を観ることで全体が観えてくるそして 全体を観ないことにはコントロールすることはできない しかし私たちはその片方の面だけをみるよう 生まれ…

掴もうとすると煙と化す

鏡→かがみ→鏡→かがみ→ かがみ←鏡←かがみ←鏡← 永々と繰り返す ここに真の世界を観る 感じ触ることのできる確かな世界 しかし掴もうとすると煙と化す このカラクリを知らず 悩み苦しみもがきあがいた ついに降参し両手を挙げ 手を離したそこに秘密があった そ…

すべてのことはメッセージ♪6

もうかなり前だったけど 私の田舎で吊り橋が落ちる甚大な事故があった。 そのとき運良く難を逃れた方がインタビューに応えてて それをたまたまラジオで聴いた。 子どもと一緒に神社のお参りをすませ橋を渡ろうとしてたところ 子どもが売店に寄った。 いつも…

シュレ猫

シュレディンガーの猫という立派な物理学用語があるらしい。竹内薫さんのネコメンタリーで知った。竹内さんは略してシュレ猫と言っていた。知ったといっても内容なんて私にはとんと理解できないけれど、ただ「一匹のネコが死んでいても生きていても不思議で…

喉から手が出るほど知りたかったこと4

1)で書いた体験がどういうことだったのか何を意味するのか知りたくかつ自分が体験したこと観た世界は本当だったと確認したくその後喘ぎもがき続けた。それは長く永い時を要した。 誰も知らないようだと気づいた私は己を疑うようになって、そして浦島太郎が…

喉から手が出るほど知りたかったこと3

私は”だれ”なのか 神は”何者”なのか 生きるとは生命とは 求めて求めて そしていま現在至ったところは まったくの根源 あたりまえの世界 聖書や仏典にと 先人は物語に託し それぞれの文化を背景に 心をくだき魂のすべてをかけ ひとりでも多くの人へ伝えるべく…

喉から手が出るほど知りたかったこと2

神は沈黙なんかしてない 私たちが 耳を塞いでるだけ 観ようとしないだけ ただ息してるそのただ中にいる包まれてる 感じ触ることができる そうこのあたりまえの世界実感できる存在 不思議な出来ごとなどでまやかしてはいけない しかし不思議なこともあってあ…

喉から手が出るほど知りたかったこと

光に額を刺し貫かれるというコトが起きたのは 私が10ばかりの頃この衝撃的な事件をきっかけに 私は初めて自ら聖書を手にした それまでは所謂日曜学校というものに行ってはいたものの それはクリスマスのお菓子につられあるいは一度始めたことは 続けなさいと…

すべてのことはメッセージ♪5

お盆を過ぎたころから風がかわる 今朝アイスからホットコーヒーへ ある整骨院の名を耳の端でキャッチ足の痛みを訴え なんとなく気になってた骨盤のゆがみ指摘され合点 何もしたくないじっとしていたい気分のときは そんな日々がずっとつづいても逆らうことな…

否定的感情を無かったことにしても

否定的感情を無かったこと 見なかったことにしても ずっと居残ります でも見てあげると かれらは満足して昇天していきます 水に流れていきます 見守り抱きしめるなら かれらは満足して成仏します マリアそして観音菩薩の誕生です

マリアに倣って

共にいる存在はいつもあなたに呼びかけている けっして沈黙なんぞしてはいない 聞こえないのはあなたに聴く気がないだけ あなたが耳を塞いでるだけ 呼びかけに応えて 「はい」と言うとき何かが生まれる マリアが呼びかけに応えてイエスが誕生したように 聖な…

自身ほど謎の存在はない

自分という存在のいかに謎に満ちていることか 自分ほど謎な存在はないと思います 一人の人間は無数の他人を含んだ存在だから 若かったとき演劇って何だろうと考えたことがあります ウソっぽいよね 少なくとも真実ではないよねって ある日他者のクセを真似て…