イースター

私たちの小さな想いを 一つづつ見ていくとき 私は何者かだれなのか すこしづつ観えてくる 押し殺してきた小さ子 嫌な記憶辛い過去など 取るにたらないことと 私たちが思ってること その一つひとつを観る ゆっくりでいい丁寧に そうしていく時何かが 復活する…

般若

招かれるままに 沼底に降り立った そのときの私の面 いわゆる般若の面 墓の中は一条の光だになく 私は恐ろしくて震え戦いた それでも招く声を信じて 沼底に降りていった そのとき初めて気づいたのだ あの鬼の形相のお面がなぜ 般若と名付けられているのか そ…

無かったことにして

無かったことにして 私は崩壊した 少しずつ少しずつ 崩壊した 子どものとき不思議な世界をみた でもそれは言ってはいけないこと 子どもごころに本能的にそう思った それで誰にも言わなかった 私が観た世界をだれも知らない ということにも気づいた 小さなこ…

いろんな私が。

「わたし」(I AM) いろんな私(i)がわたし(I AM)を成してる わたしと思ってる者は実はわたしではなく 私が無数に集まっているだけ その無数の私を小さ子とよぶ だがこの小さ子を無視すると 命が萎えるので要注意 私を俯瞰するとき わたし「I AM」は姿を…

どう言ったら

どう言ったらいいんだろう 真っ当な宗教はほぼ同じ世界を見ているということ その民の民族性あるいは伝承文化で伝え方は違ってるかも知れないけれど 私にしてみればほぼ同じこと 例えばキリスト教がマリアに描いたのは 仏教でいえば観自在菩薩に通じるし 宗…

道を断たれて子らがさまよっている 故郷を遠く離れて子らが泣いている 延々と培ってきた空じる術を伝統を 私たちはどこに捨ててきたのだろう 顔を黒く染めて娘らが彷徨っている 故郷とおく求めて子らが泣いている 大黒さまの諭しも 浦島太郎の警告も そこへ…

まなざし

まなざしが映し出すものは 余すことなくあなたの中に 母と父は聖母神と聖父神の印章(しるし) 子らは育み育てていかなければならない あなたの可能性 愛しくてやっかいで憎たらしい子どもたち 彼らを抱きしめるとき あなたは呼吸(いき)る 愛を映し出す憎…

天からの食物(マナ)

かつて美しと思ったものが いまはすっかりいろあせて 矯めることなく 加うることなく あるがまま 差し引く事なく そのままが 天からの食べ物 自分自身でありたい そこへの道が見出せず 永々と続く暗闇の時を 果てのない絶望の時を 人と神の不思議な相克 矛盾…

奇跡

なぜ想うことができるのか 何者でもないのに なぜ苦しむことができるのか なにも持たないのに 想うことができること 感じることができること これが奇跡 真理は神のあけっぴろげの秘密

汝殺すなかれ

無限に広がりゆく 人の可能性に 限界をもうけるとき 枠をはめるとき 善悪の判断を下すとき それは神への逆らい 汝殺すなかれ あなたのなかの どんな小さな思いも 殺すことないよう ありのまま映すとき 水は流れ 流れの上を 風は吹く

いのちはひとつながり

いのちはひとつながりだということを 身をもって教えてくれたのは愛犬のの子だった それ以前にもそんな体験つまり他の生き物の 存在を感知するという体験をしたはずだったのに 17年半という長い時間を通してゆっくりじっくり のの子は私の身にそのことをしみ…

おまじない

いいよ それでいいよ どうしようもない不安に陥ったとき おまじない いいよ それでいいよ とてつもない恐怖に襲われたとき おまじない いいよ それでいいよ あなたの内なる小さ子が無理難題もちかけ あなたを困らせたとき いいよ それでいいよ 例えその子が…

流れよ

流れてやまぬ水 それをみつめる 不動の存在がある 流れよ 心ゆくまで 流れよ いつも いつまでも 流れよ どこへでも どこまでも 流れよ 至るところへ そうすれば わたしが極上の ぶどう酒に変えると 主は言われる

0(ゼロ)のまま

至高至上の献げもの それはあなた自身 〇なら〇のまま 10なら10のまま 1なら1のまま そのままを献げるとき 神は栄光を帰せられる 自然は自ずと知っている そのままが最上の献げものであること 人間以外の何が おのれ以外の何かに 成りたいと思うだろう 全…

アマノジャク3

おまえは誰だ わが城に侵入って 傍若無人のふるまい おまえは誰だ 一瞬の隙を狙って わが時を掠め取っていく おまえはどこで生まれたのか 嫉妬の井戸か 憎悪の谷か 無知の山か 殺意の海か いえそのいずれでもありません それらを掃き清めた 清なるところで …

アルファからオメガ

胎で数十億年駆け巡り 胎を出てからは 創世記から新約へそして さらに新しい歴史を 誌していく 数億年前の光が いま届いた 数万年後の出来事が いま去来した ひとりの人間の内で アルファからオメガが 息づいている

地下流

キリスト教入門は神秘体験からだった それ以前にも日曜学校に行ってはいたけど ひかりの洗礼を受けるまでは ただ訳も無く行っていただけの 退屈な時間でしかなかった こどもだったから理解できませんし 牧師さんのお話が終わりやれやれと 敷地内の庭に降り立…

かがみよかがみ

かがみよかがみよ かがみよかがみよ あなたは映しだす 私のこころ模様を 泣いてるわたしを 痛み嘆くわたしを 私が苦手なひとを 苦手におもう心を 遠い昔の出来事を 思い出しては嘆き かつて言ったこと 振り返って悔やむ 様々なことが鏡に 浮かんでは消える …

むかしむかし

むかしむかし おばあさんは川へ せんたくに行きました わたしも行きます せんたくに さらさらさらさら 流れます 黒いものが流れます 悲しみも流れます さらさらさらさら 流れます 目をそむけていては 流れません さらさらさらさら 流しましょう

変だなと思ったら

変だなと思ったら 変だなを大切に 怪しいぞと思ったら 怪しいぞを大切に 悲しいと思ったら 悲しいを大切に 感じるこころを大切に 感じたこころを大切に 感じるこころを殺したら 愛はうまれないよ

仏像

どれくらい前だったでしょうか、東京に住んでいた当時上野の博物館に興福寺から多数の仏像さんたちがやってきました。 それはそれまであまり仏像に縁のなかった私にかなり新鮮な衝撃でした。 というか感動のあまり身震いさえしたのでした。 特にアマノジャク…

アマノジャク2

アマノジャクが行く キラキラキラキラ着飾って アマノジャクが嗤う 魅惑思惑たっぷりに アマノジャクは囁く こっちの水は甘いよ アマノジャクは諭す もっと賢く生きなよ アマノジャクは懇願す 僕を一人にしないで キミが右というから僕は左 キミが左というか…

アマノジャク

アマノジャク アマノジャク ひとまねうまいね アマノジャク アマノジャク アマノジャク だますのうまいね アマノジャク アマノジャク アマノジャク ひとりになれない アマノジャク アマノジャク アマノジャク ほんとはこわがり アマノジャク

水が流れていくよ

水が流れていくよ 山から川へ 川から海へ 水が流れていくよ こころも流れていくよ 山から川へ 川から海へ こころを流れていくよ 流れを止めたら 死ぬよ こころが死ぬよ 生きたまま死ぬよ

メアリー・ライリー2

私たち人間の内でせめぎあう 善(ジキル)と悪(ハイド) 抗うことを止めありのままを 受け入れ統合して初めて 私たち人間は一人の人として 立つことができる そのことを 映画「メアリー・ライリー」 は示唆してる

花占い

スキ キライ スキ キライ お花にきいても こころはみえない スキ キライ スキ キライ お花にきいても こころははれない go stop go stop 誰にきいても こたえはみえない go stop go stop ほんとのことは 他人(ひと)にはわからない

Give Peace A Chance

今がどんなに辛く苦しくとも 希みを捨てられないことを あなたは知っている 今がどんなに果てしなくとも 光のもとに出る日のくることを あなたは知っている 暗闇には出口があることを ほんとうはあなたは知っている たとえいま内から外から逆らう力 襲うとも…

鎮守の森

木がよぶよ こどもたちおいでと 木がよぶよ むかしのこと はなしてやると 木がよぶよ おじいさんのそのまた おじいさんのそのまた おじいさんのことも 知っているよと 木がよぶよ なんでも見てたと 木がよぶよ ずうっと見てたと 木がよぶよ こころのまんなか…

聖母神へのオマージュ

人知れず子の帰りを 待ちわびる母 想いを痛みに託し 希望を飢えに託して 誰が思ったであろう これほどに激しい愛を 誰が知ったであろう これほどに深き愛を あなたは待つ永遠(とこしえ)に 空(くう)の扉のかたわらに

こっち向いてお母さん

こっち向いてお母さん ぼくをみてよお母さん おねがいだからお母さん 聞こえないのお母さん ぼくのこころカランコロン かわいたままだよお母さん 見えないのお母さん ぼくのこころぱっくり あいたままだよお母さん たすけてよお母さん ぼくをみてよお母さん …