偶像崇拝2

偶像崇拝とは神でないものを上に置くことであって

目に見えるお像を拝むことではないと私は思います

 

神でないものそれはもしかしたらお金であったり地位であったり

常識と言われているものであったりするかもしれません

 

なんであれ真でないものを上に掲げ責任を他者に転化するとき

知らず偶像を拝してるのではないかしらん

 

ときにはその人が属してる宗教そのものが

いつしか偶像となってることもあるでしょう

 

宗教はそれを通して私たちが真人に出会うようにとの

先人の智慧がこれでもかとこめられていると思うのです

 

ですが私たちには選択する自由があたえられていて

どのようにでも捉えることができます

 

一歩間違えれば真逆の理解選択をする可能性大で

なにをどう捉えるかはすべて私たち一人ひとりに 

 

これは宗教に限ったことではないけれどとくにも

宗教においては正師が必須といわれる所以かと