縄文土偶

長い間 宗教を必要としない時代があった

縄文時代土偶はそれを如実に物語る

土偶から発せられた強烈なメッセージ

熱いほどの親情で私を惹きつけ包み呼びかけた

 

『仏教・儒教道教はおよそ2500年前インドや中国で、キリスト教は2000年前近東でちょうど人間が都市生活を始めて、貨幣を使えるようになった時期。お金を出せばその対価として物が買えるようになった。そういう生活スタイルが確立した頃に宗教が起きてる。その理由はそれまでの人達は生かされている実感の中で生きていて宗教は特に必要なかったと思います。』

  by ネルケ無方(nhkこころの時代)から