喉から手が出るほど知りたかったこと

光に額を刺し貫かれるというコトが起きたのは

私が10ばかりの頃この衝撃的な事件をきっかけに

私は初めて自ら聖書を手にした

 

それまでは所謂日曜学校というものに行ってはいたものの

それはクリスマスのお菓子につられあるいは一度始めたことは

続けなさいと母に言われ仕方なく行っていたのである

 

そんな中で起きたそれは事件だった

聖書の中で”わたし”という方に会いたいと

私は単純にそう思った

 

聖書の中でイエスは言った

「わたしについてきたいと思うなら己を捨ててついてきなさい」

幼い私にもその意味するところは分かった

 

そしてそれが出来たのだろう

”わたし”という方は私に応えられた

”わたし”は私の中に私と共に在った

 

神というものがあるとすればこの神より他に無かった

”私の中に在た”この事実が語ることそれは

すべての人の中にすべての人と共にということを意味したから

 

それから実にさまざまな事が起きた

動物や植物とも一体であるという体感

目に見える世界と目には見えないけれど確実に在る世界

 

いつもその両方を同時に感じ生きた

生命に満ち満ちた世界を知ったのだ

私は愛に包まれ歓喜に満たされた

 

しかしその日々は長くは続かなかった

なぜなら誰も他の人はその世界を知らないようだと気づくのに

そう時間はかからなかったから(続く)

 

 

光あれ」と言われた。すると光があった。 「旧約聖書 創世記」