自分よりも悪いほかの七つの

 

善意を全面に出すときあるいは

自分を善意ある人間と思い込むとき

邪悪なものに対するセンサーを鈍らせる

 

自分や他者の中にある邪悪なものそこから

目をそむけるとき私たちは自ずと備わってる

センサーの働きを自ら鈍らせる

 

邪悪は本能的にそれと感じとり

私たちの気づかぬまに

静かに入り込む

 

また邪悪に蓋をするとき

知らず邪悪を生むことになる

あるいはそれにコントロールされる

 

 

『汚れた霊は人から出ると、砂漠を歩き回って休み場所を探すが、見つからない。そこで、出て来たもとの家に帰ろうと言って、もどってみると、空き家になっていて、掃き清められ、整頓されている。そこで出かけて行き、自分よりも悪いほかの七つの霊を引き連れて来て、中に入り、そこに住みつく。こうして、ついにはその人の状態は初めよりも悪くなる。』(マタイ12−43)