聖書は神の国への扉のひとつ

ストーリーとして追うと支離滅裂ともみえる聖書

しかしそれは魂の世界をコトバをもって伝えようとしているから

だから一句一句魂で読むとき

天の国へと私たちを招く扉となる

 

わたしの後に従いたい物は、己を捨て、日々、自分の十字架をになって、わたしに従いなさい。自分の命を救おうと望む者は、それを失う。

                          (ルカ9.23〜)

 

聖句はあなたの魂に直に呼びかける”声”そのもの

聖書の中で”わたし”という方に会いたいと

当時小学生だった私は思った

ただ単純にそう願った

”わたし”は私の中に在った

そのとき深奥にあって共なる存在と知った

 

 

幼な子たちをわたしのもとに来るままにしておきなさい。止めてはいけない。神の国はこのような人たちのものだからである。あなたたちによく言っておく。幼子のように神の国を受け入れる者でなければ、けっしてそこに入ることはできない。              (ルカ18.15-17)