ほんとのはなし3

スペースが欲しいと思った
人が集える小さなスペース
時が満ちそれは降ってきた
 
思いが実現する時の”おもい”は
あたかも天から降ってくるかのよう
自我の介入する余地なし
 
ただただすっと降りてくる
計算も駆け引きもなくひたすらすっと
思ったという意識もなしに
 
その思いを拒まず否定せず
自分と共なる存在に思いを重ねる
するとほぼその通りになる
 
阻むのは己を否定するこころ
そんなばかなそんなことあるわけない
だれもそんなこと言ってないし
 
己への不信は
共なる存在への不信
あなたはあなたが思ってるあなただけではない