ハシ

橋を通ってこちらからあちらへ

橋を渡ってあちらからこちらへ

 

2年前に逝ったのの子を想うとき

いつでも私の中にのの子はいる

 

本を読むときその著者がとうに亡くなっていようとも

私はその方と現に対話している

 

私のこの細胞そしてDNAは人類の元始から受け継がれ

今に至るまで私の中で生き生きと息づいている

 

どこでいつ耳にしたのか覚えのない言葉がしばしば蘇る

親の教師の近所の知人の著者の言葉が勝手にうたいダス

 

DNAに残された想いも時としてうたいダス

道中で見かけた花や木々そしてネコも

 

私は私、だけど私以外の多くの生命を含んでいる

私は私、だけど多くの生命の集合体である

 

 

 

 

 

 

 

 

前向きに生きるというけれど

前向きに生きるというけれど

ネガティブなことを置き去りにしたままでは

真にポジティブに生きる事はできない

 

悲しかったこと

辛かったこと

惨かったこと

 

あなたの小さ子が泣いている

声をころしむせび泣いている

泣きたいだけ泣かせてあげて

 

抱きとめてあげて

聞いてあげて

こころ満たされるまで

 

 

 

 

I AM

 

I really wanted to see him who said " I AM" in the Bible.

And I really heard his voice  deep inside of me.

It's when I was around 10 years old.

 

Then I became to knew that The voice  IS  God.

And  I was certain that he IS with all of human being.

 I couldn't think that it is not  God if he exists.

 

The religions have roots in the truth,  I think.

So ALL reachs to the  underground flow.

It is very common and universal for every human.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神はあなたの中に

 
God dwells within you as you.
God dwells within me as me.
   ( by 映画『 eat pray love 』)
 
主人公リズがインドのアシュラムの日々の中で見つけた言葉
”神はあなたの中にいる”
”神は私と共に私の中にいる”
 
このことを実際私が体験したのは
10歳ばかりのこと
 
そのまま抱き続けることはしかしできなかった
私が観た世界を誰も知らないということに気づいたから
 
図書館に通っては宗教哲学関連の本を読み漁った
誰か言ってはいないかとしかし誰もどこにも見つからなかった
 
思春期を迎えた私は己自身を疑うようになっていった
私がおかしいのかしらと
 
 
数十年の時を経いま私ははっきり言える
これは真理だとほんとうのことなんだと
 
そして知ったときあなたは言う
生まれる前から知っていたと
 
 
 

ここに尽きると

「わたしだ」『 I AM』

声は深奥から聞こえたそれは

私たち人間が耳にするような声ではもちろんなく

真理が真理として発してた声というようなものだった

 

それは私の問いかけに応じられたものだった

聖書の中で「わたし」という方に会いたい

幼なかった私は単純にそう願った

それだけのことだった

 

すべての人間と共なる方

真理はここに尽きると

幼心に確信した

神が在るとすればそれ以外にはないと

 

 

時はいつも今

ペット美容室の前を通ったとき

そっくりな毛色の子を見たとき

なんでもないふとしたことで

在りし日の姿が甦る

そんな時あの子は私といる

時はいつでも今

 

かって己が発した嫌な言葉

そのままそっくり

今の私に向かう

その時の相手の痛みを

我が身にまとう

時はいつでも今

 

例え過去に起きた出来事でも

思い出し痛み悲しむとき

時はいつでも今

 

楽しかったできごと

恋い焦がれた日々

甦り思い出すとき

いつでも今 

 

次の休みあのレストランに行こうね

その場面を想像してワクワク

今からワクワク

それは今

 

時はいつもあなたとともに

時はいつでも私とともに